長年大事に使いすぎてきた感じもあるiMac 5K 2017 ですが、ここ最近はちょいちょい不安定な感じになってきたので、購入済みではあったけど、昨今の事情から外出先で使うことがないため半ば放置されていた、M1 MacBook Air 2020 (8コア16GB)をメイン機に昇格させました。
外部ディスプレイとして、Dell U3223QEという、32インチ4Kディスプレイを接続する構成にしましたが、このディスプレイにはスピーカーが搭載されていない。
個人的には音楽を聴く習慣もなければ、仕事中にBGMが必要な体質でもないため、MacBook Airの内蔵スピーカーでも大丈夫かなーと思っておりましたが、さすがに無理でした。クラムシェルモードで運用していることもあり、アラートの音だけでも「あぁ・・」という感じ。YouTubeなどの観賞でもさすがに耐えられる音質ではなかったようです。開いて使えば違うのかな?
ということで、高性能(高価格)・高音質(高価格)のスピーカは必要ないので、たまたま発売したてのサウンドバータイプのUSBスピーカー「CREATIVE STAGE AIR V2」を購入してセッティングしてみました。
高コスパな商品な気がするお値段、6,480円。最高級の音質はわからん・・・という人にはちょうどいいかもしれない。
ということでアンボックス!
本体の他はAUXケーブルとUSBケーブルおよびマニュアル等のシンプルなもの。梱包なんかも特に気になる点はなかったです。
本体は、ピアノブラック風の鏡面ぽい仕上げで多少購入感はあるものの、まぁプラだよね。という感じ。
接続方式はUSB/AUX/Bluetoothを選べる
電源はUSB-C端子からとる仕様のようです。なので無線で接続する場合も電源としてUSB-Cには接続する必要がありそう。今回は手っ取り早くUSB-Cケーブル1本で接続することにしました。
なお、付属のUSBケーブルは本体側がC、PCや電源側がAの端子になっています。
ケーブルの接続は全て背面にあるので、取り回しなども楽かと思います。
操作ボタンは向かって右側に配置されているため、右手で使いやすい感じの設計なのかもしれませんね。とはいえ、ボリューム操作については、Mac側から操作できるので特に問題ないかと。
モニター下に置いてみる
本体のサイズは公式サイトによると幅410mm 高さ75mm 奥行94mmということで、モニター下のスペースでも違和感なく収まりました。
モニタースタンドは干渉するかも
本体の底面がほぼ平らなので、スタンドの足の形状によっては干渉するかもしれません。ウチの環境では、エルゴトロンLX モニターアームの土台部分を机のセンターに配置しているため、モロに干渉しています。そのため余っていたウレタン素材の切れ端を使って、やや嵩上げする形で干渉を回避しています。
音質は語らず
MacBook Air をクラムシェルモードで聴くよりは1000倍くらいはいい音質!と思います。実際にフリー音源やYouTubeなどYouTubeなど観賞してみましたが、個人的には納得の音質。
自宅の据え置きPC用スピーカーをお探しの方には、サウンドバータイプはしっくりくるかもしれませんね。